天然羅臼昆布傷2等（塩昆布向き）

塩昆布は作って食べるものだった

今やほとんどの方が「塩昆布は買って食べるもの」とお考えですが、
ほんの30年前くらいまで「塩昆布は自分で作って食べるもの」でした。

今も私どものホームページの中でたくさんの方に見ていただくページの一つに「塩昆布の作り方」ページがあります。

市販の佃煮はコストや効率の点から満足できるものはとても少ないです。

おいしくて、安全な佃煮が食べたい。母が作っていたあの味をもう一度食べたい。そんな希望を変えなえられるのは自分の手作りの塩昆布です。

作りたくても材料が手に入らない

今は塩昆布を作れる昆布が手に入りにくくなっています。

スーパーでは「塩昆布用」の昆布は売ってないし、乾物屋・昆布屋は近くにない。せっかく作り方がわかっても、作ることが出来ない。

だから、塩昆布作りに適した
厚みがあって、
柔らかく炊けて、
昆布そのものにうまみがたっぷりの
羅臼昆布をだしソムリエの目利きでご用意いたします。

だしソムリエが１枚ごと選びお届けします

昆布は天然羅臼昆布傷２等から選びます。

立派な昆布が入っていますが、
厚みが薄かったり色も浅かったりの
塩昆布に向かない昆布も混ざっています。

その中から塩昆布に合う昆布だけを選んで
お届けいたします。

カットしていない１枚物の昆布なので、
昆布の両端と細くなる尻尾の方は厚みが薄くなります。

薄くなっているところは出汁用の昆布にお使いください。

塩昆布を炊くときは、
真ん中の厚いところを切り出して、
塩昆布を炊く大きさに切ります。

そのとき、完成の大きさより２回り小さくイメージして切ってください。
完成した塩昆布はかなり大きくふくれますので。

塩昆布のレシピはこちらのページをご覧ください。
（商品お届けの際に印刷して同封いたします。）

自分で作った塩昆布を
おじいちゃんおばあちゃんに食べてもらいたいですね！