太白とろろ昆布

食べるのをためらうほど白いとろろ昆布
皆さんがイメージされるとろろ昆布と言うと右にある写真のような感じのとろろ昆布じゃないでしょうか?表面をよく見ると年輪というかシマシマ状の模様が入っている、この感じがトロロ昆布ですよね。縞模様をわかりやすくアップにした写真をその下に掲載しました。
この縞模様はとろろ昆布を作るときにできるもので、昆布の表面にある黒い皮の部分がこの黒い筋の部分なんです。
とろろ昆布というのは主に機械で削って作りますが、削るときに機械で削りやすくするために昆布を重ねて圧力をかけてブロックのような形にするんです。そのブロックの側面をパンをスライスするような感じで削って出来るのが、普段皆さんが良く目にするとろろ昆布なんです。
しかし、私が紹介したいこのとろろ昆布には黒い部分がありません。ページの最初にかなりアップ気味に写した写真を掲載していますがご覧になっていかがですか?ちょっと文字がジャマでしたが(笑)全部真っ白でしたね。
これは昆布の表面の黒い部分を先に削り落として、昆布の芯だけにしたものを削って出来るトロロ昆布だからなんです。
芯だけになった昆布ってどんなのかご存じですか?昆布の表面を削り落とした昆布というのはちょうど右にある写真の感じになります。白い板状の昆布ですね。これでも少し黒い皮の部分が薄く残っています。このとろろ昆布を作る時にはもっと白いところだけにしてから削っています。
この白い板昆布は昆布の表面の皮を削り落としているのと、表面を削るためにお酢を含ませているのでこのままでもとても柔らかくなっています。このような柔らかい昆布を細く削ってできるのが、私がご紹介する太白とろろ昆布なんです。
やわらかく上品な味のわけ
このとろろ昆布の原料になっている昆布は、北海道の道南産真昆布と言う種類の昆布です。道南昆布というのは、函館方面で取れる昆布で高級ダシ昆布としてもよく使われる、清澄で、上品な味わいの出汁が取れる昆布です。
昆布の皮を削る際にお酢を使いますが、料理酢のような強いお酢は使っていません。なので太白とろろ昆布の風味は控えめで、昆布の風味の方が強く出ています。言葉で表現するなら「上品」という言葉が一番合うと思います。
食べてみたが感じは見た目通りでとてもやわらかく、初めてお召し上がりになる方には「昆布がここまで柔らかく上品になるものか」とおどろかれるんじゃないかと思います。
既に柔らかくなっている昆布をさらに薄く細かく削りますので太白とろろ昆布はとても柔らかく、できあがりはカイコのマユのようにふんわりとしています。
そのままごはんにのせて食べてみてください
先の写真のような普段よく見かけるとろろ昆布をそのまま食べると舌の上で小さく堅くなっていくような感じがするのですが、皆さんは経験したことございますか?
「とろろ昆布はおつゆに入れて食べるものじゃないの?」と言われそうですが、ごもっともです。なかなかそのまま食べる方は少ないと思います。
でも、このトロロ昆布のお召し上がり方として私が一番お勧めするのはご飯にのせてそのまま食べていただく食べ方です。そう、とろろ昆布をそのままお召し上がり頂きたいのです。
そのまま食べてみるときめ細やかで舌の上でとろけるような感じでご飯の甘さと昆布の風味が口の中で広がります。こんぶの一番美味しい部分が口の中で広がっていくのです。この太白とろろ昆布が届きましたらまずはそのまま食べてみて下さい。
商品名 |
太白とろろ昆布 |
内容量 |
80g |
原材料名 |
道南昆布、醸造酢 |
保存方法 |
太白とろろ昆布は、昆布の一番敏感な芯の部分を添加物を使わずに作ってますので、保存には少し気を使って頂きたいと思います。 まず、出来るだけ空気に触れさせないこと。 また、昆布を守る皮の部分が無いため光にとても弱くなっています。光を当て続けるととろろが焼けて薄いピンク色に変色しはじめます。 お勧めする保存方法はジップロックなどの口がしっかり出来る袋に空気を少なくした状態で入れて頂いて、冷蔵庫の野菜室、無ければ冷蔵室で保存してください。このように保存していただければ2ヶ月程度風味を損なわずに保存出来ます。 |

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| 2007年6月11日集計 | ||